ファーム大しま:いちじく畑ができるまで2

愛知県一宮市のいちじく栽培・菓子製造 ファーム大しま 
〒491-0824 愛知県一宮市丹陽町九日市場2852 TEL&FAX 0586-77-0975


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いちじく畑の話に入る前に、まず我が家のご紹介をします。
私たち、大島家は3人で農業経営をしていて、父は露地野菜全般の栽培をしています。私と母は27アールの畑でイチジクを栽培していて、今では年間に8トンの出荷をしています。
私が母といちじくの栽培を始めたのは平成○○年。今から××年前のことです。
実は私、大島美智子は音大の出身。それ以前はピアノの先生をやっていたのですが、ふとしたきっかけで35歳の時に農業を始めました。

家が農家だったとはいえ、農作業はまったくの素人。「音楽ばっかりやってたやつに農業ができるか!」と、父は私の挑戦に猛反対。でもせっかく農家の娘に生まれたのだし、自分も何かやってみたい!自力で試行錯誤のスタートとなりました。



父の反対を押し切り始めた農業ですが、土地を父から借りるところから始めなければなりません。頭を下げ、なんとか土地を貸してもらったのですが、それが我が家でも一番条件の悪い土地!

父は「少しやったらすぐ飽きるだろう」ぐらいの気持ちで遊んでいた土地を貸してくれたようです。

でもそれが私の負けん気に火をつけました。父も私のそんな気性を分かっていたのかもしれませんね。




素人同然の私ですので農業のことは一から勉強を始めました。

「女性でもできる作物はないだろうか?」

そんな時人に勧められたのがいちじくです。栽培条件が私の住む地域の気候にも合っていますし、「女性ならではの観点でおいしいフルーツを作りたい!」と考えていた私は早速視察に行かせていただきました。

そして始まったいちじく栽培。なにぶん初めてのことなのでいろいろありましたが、今ではいい思い出です。



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これが愛情たっぷりに栽培した我が家のいちじくです!

ファーム大しまの生のいちじくは百貨店、スーパー、直売所などで販売しています。その特徴は何と言っても「完熟今朝採り」。収穫時期は毎朝4時半に集合して一つひとつ丁寧に収穫し、その日の10時には店頭に並べていただけるよう、パック詰めと配送を行っています。


tentou.jpg百貨店の販売コーナーにて
そして出荷したところには、どのようにお店に置いてあるのかなと見に行って、置き方や売り方が悪いと文句を言ったりすることもあります。

販売価格についてもお店と話し合いをして、「この値段でお願いします!」とずうずうしくもこちらからお願いをしています。

一般的に、私たち生産者は出荷するまでが仕事で、どんな風に売られてどんなお客様が買われるかはなかなか気にかけないものです。でも、せっかく手間暇かけて作った愛情たっぷりのいちじく。私たちはお客様の手に渡る最後の瞬間まで見届け、直接お客様から反応を聞いたり、改善すべきところがあれば改善をしていこうと思います。

商品紹介

いちじくのジャム

jam3.jpg完熟いちじくの自然の甘みと食感を活かしました。
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いちじくのグラッセ

grasse2.jpg完熟したいちじくを天日で丁寧に干しました。
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いちじくのコンポート

conport2.JPG完熟いちじくをまるごとコンポートにしました。
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